寝室を分けたら夫婦関係が良くなった?メリットとデメリット

夫婦関係

夫婦で寝室を分けたいと思っている人は多いです。

でも

寝室を分けたら夫婦関係が悪くなるのではないか…

スキンシップが減って夫婦に距離ができでしまわないか…


こう言った不安があってなかなか実行できないで
いる方が多いのではないでしょうか。

ですが!!
実際には

寝室を分けてからプライベートの時間ができて
関係が良くなった!

しっかり睡眠を取れるので疲れがたまらなくなった!

といった感じで逆に夫婦関係が良くなったりと
メリットが多いんです。

この記事では寝室別居のメリットデメリットを捉えた上で
皆さんの夫婦関係に合った寝室問題を解決していきます。

夫婦で快適な睡眠が取れる!

寝室を分けたいと思う主な理由

初めから別々で寝ている夫婦もいますが
実際には結婚当初から一緒に寝ている夫婦が多数。

ではなぜ寝室を分けたいと思い始めたのか?
その主な理由として

  • 寝不足回避
  • 生活リズムの違い
  • 一人の時間が欲しい
  • 子育て期の授乳・夜泣き対応
  • 室内温度の感じ方

が挙げられます。

生活に睡眠は必要不可欠な時間です。
どれだけ仲が良くても
快適な睡眠を取ることは最も大切です。

夫婦の寝室を分けるメリット

では、別々に就寝した場合のメリットを挙げていきましょう。

好きな時間に寝れる

眠りにつく時間は人それぞれです。
22時に就寝する人もいれば0時過ぎまで起きている人もいます。

また夫婦でどちらかが先に寝ていて
時間差でパートナーが布団に入ることによって
目が覚めてしまうことも。

別々の寝室にすれば自分のタイミングで眠りにつくことができます。

いびき・歯軋り・咳を気にしなくていい

睡眠時のいびき等は自分ではコントロールできません。

パートナーのいびきで眠れなかった経験はないですか?
またアレルギーや花粉・乾燥などの咳は
夜布団に入ると酷くなるものです。

こういった音を気にしないで寝れます。

快適な室温で眠れる

体感温度は人によって違います。
エアコンの温度や布団の厚さ。

無理してパートナーに合わせることなく
自分の快適な環境を作ることができます。

一人の自由な時間ができる

夫婦それぞれ違った趣味があると思います。
好きな音楽を聴いたり映画を見たり、
音量を気にしてイヤフォンをしたり
スマホの画面の光を気にする必要もありません。

また電気をつけて読書をしたりと
寝る前の趣味の時間が取れます。

寝相が気にならない

いくら大きなベッドだとしても
隣で寝ていれば寝相が気になります。

深夜に布団を全部持って行かれて
寒くなった経験はありませんか?

パートナーの寝相が悪く狭くなることはありませんか?

起きた時に身体が痛くないですか?

一人の寝室なら布団の取り合いをすることも
狭くて体が痛くなることもありません。

寝室別居のデメリット

もちろん良いことばかりではなく
デメリットもあります。

これから挙げるデメリットを受け入れて
二人で納得できた上での寝室別居をオススメします。

コミュニケーション不足になる

普段は日中はそれぞれ仕事をして
家事や育児に追われているかと思います。

一日が終わって寝床についた時間が
夫婦での会話の時間というカタチもあります。

1日のやることが終わって、そそくさとそれぞれの
部屋に行ってしまうのならば
コミュニケーション不足に
なってしましまいますよね。

スキンシップが減る・レスになりやすい

夫婦での夜の時間はやはり特別なものです。
この夜の時間を別々に過ごすことによって
どうしてもスキンシップが減ってしまします。

スキンシップが減ることによって
夫婦関係が悪化することも。

夫婦で話し合って納得すれば寝室別居は円満の秘訣

一緒に居たくない
会話をしたくない

こう言った理由で寝室を分けることは離婚への
近道になってしまいますが
二人で話し合ってお互いのために寝室を分け、
夫婦としてのコミュニケーションをしっかりと
取れていれば
しっかりとした睡眠が取れ、一人の時間もできて
夫婦円満になれることでしょう。

夫婦でのルールを決める

ただ寝室を分けただけではコミュニケーション不足になりやすいです。
別々で寝る場合はすれ違いを防ぐために
しっかりと夫婦でのルールを決めておきましょう。

  • 「おはよう」「おやすみ」などの挨拶はしっかりと。
  • 就寝時以外でしっかりと夫婦での時間を過ごす。
  • 不機嫌なまま1日を終わらせない。

こういった感じで夫婦でのすれ違いや
コミュニケーション不足にならないように
日々過ごしましょう。

寝室を分ける事に抵抗がある場合は?

やはり夫婦で寝室を分けることに抵抗がある場合は
同じ部屋でセパレート寝室にしてみることもオススメです。

同じベッドや布団で眠るのではなく
ベットや布団を2つに分けてみましょう。

会話などのコミュニケーションはしっかりと取れ、
いびきや寝相、布団の厚さなどは個々に合わせることができます。

まとめ

今回はメリット・デメリットを踏まえた上で
寝室別居についてまとめてみました。

夫婦にはそれぞれのカタチがあります。
自分たちに合った寝室選びで日常の夫婦関係を円満にしていきましょう。


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