家事も育児も何もしない旦那が、イクメン最高パパになった秘訣

家事

夫が家事育児をしてくれないと悩んでいる方へ。


『文句を言わない』

『夫に感謝の気持ちを持つ』

『主婦として責任感を持つ』

これを意識したら私の夫は変わりました。 

間もなく結婚して3年が経とうとしています。

私達は妊娠が分かって入籍したので

結婚していきなり子育ても始まりました。

私は結婚するまで実家暮らしでした。

なので料理も掃除もなにもかもが初めてに近い状態。

それに加えて慣れない育児。

てんやわんやの毎日でした。

そして夫の協力はほぼゼロ。

もちろん子供は可愛がっていましたが。

そうなると私は毎日毎日文句しか出てこず

ストレスが溜まる一方でした。

しかも夫はちょっと癖が強い変わり者。

育児休暇中で専業主婦だったので一人でやろうと思えばやれます。

でも周りから優しい夫の話を聞いたりすると辛かったです。

仲が悪い訳ではありませんが、日常生活でキスしたりくっついたり。

そんな当たり前な事もほとんどありませんでした。

・もっと協力し合って一緒に生活している実感を味わいたい

・毎日一人で家事育児をしている私の気持ちに寄り添って欲しい

怒りももちろんありますが寂しさ、孤独感もありました。

2人目妊娠中も特に気遣ってくれる訳でもなく、こんな生活を続けていて

色々な人に相談したり、愚痴ったりしていました。

でも私の夫は変わり者なので周りの『こうしてみたら?』は通用しません。

誰も予想できない返しが来るのです。

色々なことを考えては悩み、ある事に気付きました。

私にも原因があるんじゃ無いか?

これは私が悪いことをしているとかそういう意味ではありません。

もっと手伝って!

もっと寄り添って!

もっと私に興味持って!

こうやって求めているばかりでした。

この考えを変えたのです。

求める前に

まずは私が夫に寄り添おう。

思えば毎日仕事をして帰ってくる夫に

『おかえり。お疲れ様』としっかり言った事がありませんでした。

毎日毎日仕事から帰ったらイライラして不機嫌な妻がいて、

休みの日には朝から『あれやってこれやって』と言われ。

夫も疲れますよね。

なので毎日仕事を頑張っている夫に感謝して

家に帰ったらゆっくり美味しいご飯を食べてもらおう!

休みの日は休んでもらおう!

という考え方に変えました。

そしてこの頃から私も家事のコツを掴んで楽しくなっていたので

毎日せっせと家事をこなしていました。

そして2人目も産まれて、忙しくなっていましたが

自分の口から夫に手伝って!は言わない様に意識していました。

休日、朝ごはんを済ませ、子供達と遊びながら寝転がって

スマホをいじっている夫を横目に

朝から洗濯2回、掃除して洗い物をして離乳食の準備をして。

朝の家事が終われば座る間もなく昼食の準備をして昼食。

片付けをしたらまた夕食の下ごしらえ。

そして夕方は洗濯を片付け、夕食の準備。

こんな生活を続けていると

自分の気持ちと夫の行動に変化が出てきました。

自分の気持ちの変化

・夫に頼らずいかに自分で効率良く家事育児を進められるか考える様になった。

・専業主婦として自身が付いてきた。

今までは『何で自分ばっか動いているんだろう』とイライラする事もありましたが

夫は普段仕事を頑張ってくれているので

家のことは主婦の仕事と思って責任を持つ様になりました。

なので夫がゴロゴロしていても何も思わず家事を進めることができます。

夫はそんな私を見て妻として、母親として認めてくれたんだと思います。

だんだん何も言わなくても家事をしてくれる様になりました。

私に対しての態度が変わってきました。

そして夢にも見た

『明日俺が二人見とくからどこか出掛けて来なよ』

を聞くことが出てきました。 

 優しい夫なら当たり前の言葉かもしれませんが

私には縁のない言葉だと思って驚きを隠しきれませんでした。

嘘かと思って何度も確認しました。笑

そして間もなく3周年を迎える現在では

新婚当初に比べると夫婦関係は断然円満です。

もちろん喧嘩もしますが。

そして専業主婦として自身を持てる様になったので

夫に対しても上から指示する事もできる様になりました。

例えば仕事をサボってばかりいる上司に指示されても何だか納得いかないけど

仕事が出来て信頼している上司の指示なら進んでやりますよね。

それと同じだと思います。

そして私は夫に対してあまり束縛をしていません。

飲み会もダメと言った事がありません。

たまに終電を逃しても怒って鍵を閉めた事もありません。

転職をする際も夫が考えている事に対して否定はしず見守りました。

夫は大学卒業後、地元を離れているので地元の同級生とはなかなか会えていません。

なのでもし今後友人と飲みに行く機会や同窓会があればきっと

話の中に嫁の話が出てくると思います。

そこで

『嫁が怒るから先に帰る』

『俺お小遣い少ないんだよ〜』

『家に帰ったらあれもこれもやらされる』

『お風呂掃除は俺の担当』

などなど色々な家庭の夫婦関係が聞けると思います。

その時に私の夫は改めて気付いてくれるんじゃ無いかなと思っています。

いかに自分がゆるい環境で生活できているかという事を(笑)

早く同窓会や地元の集まり行かないかな〜

どこかのアイドルの名言ではありませんが

努力は必ず報われる

私はこの考えに辿り着いて、ストレスから開放されて

夫婦関係もよくなってきました。

これから保育園・職場復帰も控えているので

夫にもしっかり協力してもらわないといけませんが

自分だけが大変とは思わず

お互いを想いあって家事育児を分担していけたらなと思います。

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