ある日突然夫が「仕事辞めたい」と言ったら
きっと誰もが戸惑うでしょう。
そんな時、夫のため、家族のために妻として
どんな風に受け入れて対応したら良いのでしょうか。
旦那が突然「退職」を希望したときの妻の本音
世の中には
共働き(二人とも正社員)
共働き(どちらかがパート)
専業主婦
と様々なパターンがあります。
どの場合でも「仕事を辞める」=「収入が減る」
ということにか変わり無いので
きっと誰もが不安です。
持ち家があればローンの返済
子供がいれば教育資金
今後の生活費用
とにかく不安ばかりが募って冷静ではいられないでしょう。
そんな時、
妻として夫にどんな対応をするのが最善なのか?
まずは話を聞く
「退職したい。」と夫が口に出した時
まずは落ち着いて話を聞きましょう。
きっと夫も勇気を出して話してくれているはず。
感情的にならない
旦那の口から退職の話が出たら、感情的にならず
まずは落ち着いて話を聞きましょう。
「やめてどうするの!?」
「あなたが仕事してくれないと困るよ!」
などと言ったプレッシャーをかける言葉には注意しましょう。
自分の感情はグッと堪えて受け身の体制を。
寄り添う・把握する
どうして仕事を辞めたいのか。
何か仕事で悩み事があるのか。
辞めることに対して批判的なことを言うのではなく
夫が退職を考えた理由、今考えていることを聞きましょう。
男性は責任感が強くプライドも高いので
自責の念に駆られているかもしれません。
一番近い存在の妻として夫の気持ちに
寄り添ってあげることが大事です。
今後を一緒に考える
仕事を辞める場合は今後について考える必要があります。
大まかなパターンとしては
・転職
・休職
・妻がメインで働く
結婚して一緒に生活をしている以上は
夫一人の問題ではありません。
今後の生活をどうしてくか、
将来的にどうなりたいかを二人でしっかりと話合い
考えていく必要があります。
転職
転職と聞くと長く勤めていた方た転職の経験がない方は
不安に思うかもしれません。
ですが今の時代、転職はマイナスな時代ではありません。
20代…0〜1回
30代…1〜2回
40代以降…3〜5回
が転職の経験があると言われています。
人生の半分の時間は仕事です。
ストレスが溜まる環境で過ごすことは
肉体的にも精神的にも悪影響です。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
休職
うつ病や適応障害、精神的疲労を感じている場合は
辞めるのではなく一時的に休職すると言う手段があります。
休職は法律では定められておらず
会社が各々定めている条件があるので
事前に会社に確認する必要があります。
心と体を休める期間を作ることで
今後についてもじっくりと考えることができます。
生活スタイルを変える
妻が仕事に出れる場合は
「夫が主夫になり家事をメインで行う」
と言う方法があります。
なかなか身近には少ないスタイルで少し抵抗を
感じるかもしれませんが
最近では専業主夫を取り上げたドラマやメディアで
取り上げられたりと、日本でも家事をする男性のイメージ像が
メジャーになってきています。
また専業主夫でなくても
妻がフルタイムでそ仕事をし、夫がパートタイムで。
と言うように生活スタイルは様々です。
まとめ
仕事を辞めるのも続けるのも転職するのは
旦那さん本人です。
妻として不安な気持ちはありますが
とにかく大きな心で受け入れ、一緒に考える事が大切です。
大切なパートナーのためにも
感情的にならず冷静に対応しましょう。