“ワンオペ育児もう限界…”その気持ちから抜け出す方法。

夫婦関係

子供が産まれて幸せなはずなのに
朝から晩まで母一人で育児。
体力的にも精神的にも辛いですよね。

仕事なら仕方ないとしても
休日さえも育児をしてくれない夫にイライラ。

そんな悩み事から抜け出しましょう!!

ねりんご
ねりんご

結婚1・2年目は常に離婚と向かい合わせの生活をしていました。

このままでは良くないと思い、自分なりに夫婦関係を修復する方法を

考え色々実践した結果、5年目の現在では夫婦円満な生活を送っています☆

そんな私が夫婦仲を修復・再構築するコツやポイントをまとめているブログです!

それぞれ原因は様々ですが一概に
「気が合わない」
と一言で片付けるのではなく
一つ一つの問題に向き合い少しずつ解決していくことで
夫婦関係の修復に繋がります。

ワンオペ育児とは?

最近SNSでもよく耳にする“ワンオペ育児”
ワンオペとは全ての作業を一人でこなすことを言います。
育児においては食事や着替え、お風呂やおむつ替えなど
数え切れないほどの作業を全て一人で行うことを言います。

専業主婦の場合でも育児以外にも家事もこなしながら
一人で子供のお世話をし、息を付く暇もありません。
また夫婦共働きの場合は仕事をして帰宅後も
まだまだ育児家事に追われるわけですよ…

ワンオペ育児になる原因は?

ワンオペ育児になる原因は様々です。

・夫が単身赴任や仕事が多忙で家にいる時間が少ない。
・夫が育児に非協力的。


どうしても家事育児は女性がメインでになる事が多いですよね。
時代的には共働き世帯が増えているので
夫婦で協力して分担していることもありますが。

夫の仕事が忙しくどうしても育児がなかなかできない場合、
お互いに労り合っていれば気持ち的にはまだ楽なのですが
休日もスマホばかり触ってオムツ替えも着替えもしてくれない
といった夫の育児放棄によるワンオペ育児は辛いものですよね。

ワンオペ育児でのリスク

ワンオペ育児が継続して続いている場合は様々なリスクを伴います。

頼る人がいない孤独感や育児に対する不安などから精神的に疲れ、
また休む時間がなく睡眠不足による肉体的疲労から
鬱病や生活習慣病を併発してしまうこともあります。

俗にいう
“産後うつ”
“育児ノイローゼ”

など。
もちろん産後や子供が小さいうちに限ったことではありません。
子供が成長するにあたって様々な悩みが出てきます。

習い事や学校生活、
また進学についてなど子育ては長い長い道のりです。

夫の仕事が忙しいことを理解して一人で頑張っているつもりでも
精神的・肉体的に疲労はどんどん溜まっていきます。

対処法

夫婦で話し合う

夫が仕事をしていて自分は専業主婦の場合、
またフルタイムで共働きの場合と
それぞれの家庭にあった環境がありますよね。

お互いの負担にならない役割分担を決めると
家事育児が効率良く進みます。

もちろん強要するのではなく
あくまで話し合いです。

NGな例として
「朝は忙しいんだからゴミ出しくらいやってよ!!」
「食べたお皿くらい自分で洗ってよ!!」

こう言いたくなる気持ちは分かりますが
少し良い方を変えて
「朝は子供と自分の身支度で忙しいからゴミ出しだけお願いしたい」
「洗濯・明日の準備があるからお皿洗ってくれると助かる」

という言い換えるだけでも印象は変わります。

また夫が何もしてないと感じているかと思いますが
気付いてないだけの可能性もあります。

最後に帰宅する夫が玄関の子供の靴を揃えてくれていたり、
ちょっとしたことをしてくれているかもしれません。

自分の意見や不満ばかりをぶつけるのではなく
相手の気持ちに寄り添って考えて見ましょう。

専業主婦やパートの場合は夫側からすれば
何が大変でどのくらい家事をしているのか分からないものです。
1日のやる事を細かく説明して
何か一つでも夫ができることはないか話し合ってみましょう。
口に出して伝えないと分からない事ばかりです。

身内や友人に頼る

何事も自分一人で溜め込むことは何も解決に繋がりません。
もちろん地元が遠方で頼れる人が近くにいないこともあります。

手を貸してもらうことだけが助けではありません。
話し相手になってもらう、相談を聞いてもらうだけでも
気持ちがスッと軽くなります。

また身内や友人が近くにいる場合は思い切って
助けを求めてみましょう。
家事育児でバタバタと忙しい毎日でも
友人と会ってランチをしたり、
また両親に助けを求めて家のことを手伝って貰ったり。

「辛い」
この一言を口に出すのは勇気がいることですが
勇気を出して助けを求めることで
きっと手を差し伸べてくれる人がいます。

夫が頼りにならない場合は他に頼れるところを探しましょう。

完璧主義をやめる

毎日掃除をして食事を作る。
簡単に聞こえますがこれが本当に負担なんですよね…
たまには最低限の家事だけにして子供とゆっくりしたいものです。

掃除も1・2日しなくても何ともなりません!
食事もたまには惣菜や出前にしたって良いんです!


「もう無理、しんどい」
と思った日には思い切って何もしない日を作ってみましょう。

何もかも完璧にこなそうとすると
相当器用な人じゃないと疲れてしまいます。

予定がある日や体調が悪い日、週末などは
夫と相談して外食や惣菜など便利な方法で手を抜いてみましょう。

週の1日でもそういった日を作ると
気持ち的にも楽になります♪

趣味や息抜き方法を見つける

小さな子供がいたり仕事をしていると
なかなか自分の時間は持てませんよね…

朝からバタバタと家を出て、
帰宅から就寝までも家事に追われて一日が終わってしまいます。

一人で趣味に費やせる時間は限られていますが
例えば寝る前に少しずつ映画をみたり、
通勤中に好きな音楽を聴いたり、
時間・お金を使わなくてもできる自分の好きなことを見つけてみてはいかがでしょうか?

私は毎週みたいドラマを楽しみにしたり、
今実際に書いている記事を書いたりする時間が唯一の自分の時間です。


何か一つでも趣味があると
生活に少しだけ楽しみができます。

家事代行・ベビーシッター

現代では便利なサービスがたくさんあります。
子育てに関しては
地域の子育て支援などで相談してみると
一時保育なども案内してくれます。
(空き状況によってすぐに利用できるかは分かりませんが)

「家事代行なんて…」
こう思う方も多いと思いますが
実際には金額もリーズナブルで利用している方も多いそう♪
夫が不在で、家事が回らない場合や体調が優れない時など
思い切って頼ってみましょう。

まとめ

ワンオペ育児と言っても捉え方は人それぞれですよね。
シングルマザーや夫が単身赴任の場合
たった1.2日夫不在なだけで
「ワンオペ育児辛い」
などと口にしている人をみると
「え?それでワンオペ?」
と思ってしまいますよね…

私は実際にパートをしていて夫の帰宅は19時〜20時とそこまで
遅くはないですが子供達の就寝時間のこともあるので
夕飯、お風呂は先に済ませてしまいます。
ただ、これを辛いと思ったことはなく、
その分休日は夫がお風呂に入れてくれたり
一人の時間を作れるように子供達を公園に連れて行ってくれたりと
お互い協力しあって生活しています。

それぞれの家庭にあった丁度いいところを見つけて
夫婦、子供達もみんなが納得する生活を送っていけるように
考えてみましょう☆



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