義実家への帰省が憂鬱。そんな気持ちを改善する対処法を紹介します!!

夫婦関係

結婚することで夫の実家(義実家)との関わりは特殊な場合を除いて
避けては通れない道ですよね。
義実家への帰省問題で悩んでいる女性は多いです。

参考:くらしのwebサイト「カジナビ」

こちらのアンケートで主婦の約70%が義実家への帰省について良いイメージがないことが分かります。
そこで今回は義実家への帰省問題について解決していきます☆

ねりんご
ねりんご

結婚1・2年目は常に離婚と向かい合わせの生活をしていました。

このままでは良くないと思い、自分なりに夫婦関係を修復する方法を

考え色々実践した結果、5年目の現在では夫婦円満な生活を送っています☆

そんな私が夫婦仲を修復・再構築するコツやポイントをまとめているブログです!

それぞれ原因は様々ですが一概に
「気が合わない」
と一言で片付けるのではなく
一つ一つの問題に向き合い少しずつ解決していくことで
夫婦関係の修復に繋がります。

義実家に帰省するのが憂鬱な理由

気を遣う

もはやダントツ第一位と言っても過言ではない「気を遣う」問題。
どれだけ良い義両親でも、良い関係性だとしても
夫の両親へはどうしても気を遣ってしまいますよね…

夫や義両親はきっと気付かないだろうけど
トイレに行くのも
椅子に座るのも
飲み物を頂くのも

一つ一つの行動全てに気を遣うので疲れますよね…

家が汚い・古い

親の世代に建てた家、何十年も暮らしている家は
やはり汚れや劣化が気になります。
掃除をしていてもトイレやお風呂などの水回りの劣化は気になりますよね。
小さな子供がいる場合、トイレをさせるのもお風呂に入るのも
清潔かどうかが気になります。

嫌味・いじめ

嫁姑問題で悩んでいる女性は4人に1人と言われています。
小さなことから驚くようなエピソードまで。

料理のお手伝いをする際に嫌味を言われたり
子育てについて口出しをしてきたり


ひどいエピソードだと
嫁の分だけ食事の用意がない
無視されて会話に入れてくれない

と言った嫌がらせを受ける場合もあります。

孫の扱い方

これは帰省する時だけの問題ではないですが
子育てについて世代の違う義両親が昔の育児を押し付けてきたり
目を離した隙に子供に食べ物を勝手に与えていたり
危ないものがての届くところにあったりと
小さな子供を育てている親としては目を瞑れない問題です。

会話に馴染めない

遠方の場合は特に
息子である夫とも久々に会うのでついつい
家族での話に夢中になる場合があります。
その場合自分は会話になかなか混じれなくて
疎外感を感じてしまいますよね。

一緒の空間にいるのに自分の知らない話でみんなが盛り上がっているのは
なかなか精神的にも辛い状況ですよね。

夫への不満

自分はどこに座って何をすれば良いのか分からない帰省中、
夫は自分の実家ということもあってか
ずっとゴロゴロとして妻のことを気にしてくれません。

こっちはずっと気を遣って過ごしているのに
なんで自分はくつろいでいるんだ!!

とイライラするシーンが何度かありますよね…

そんな状況を少しでも解決する方法

事前に夫に話をする

義実家に行くことで妻が大変な思いをすることに気付いてない男性が多いです
むしろ
「家事しなくていいし美味しいもの食べれるし良いじゃん☆」
などと軽く考えている場合が多いです…

なので帰省前に一度自分の気持ちを正直に話しましょう。

・トイレに行くことすら気を遣うのだから、ゆっくりしても良いけど私の事も気にして欲しい。
・あまり長く連泊は疲れるので短期間にして欲しい。


というった一見言わなくても分かるようなことでも
事前に伝えておくと安心でしょう。

また子供に食べさせてはいけないものやアレルギーなども
改めて夫に口から説明するようにお願いするなど
事前に話し合いをしましょう。

ここでのNG行動
「疲れるから一泊がいい!」
「気を遣うから行きたくない!」という発言は避けましょう。
義実家は夫にとっては実家です。
義両親をけなす発言や帰省したくないという態度は
夫にとっても気分は良くないでしょう。

世代の違いと割り切る

帰省する際は思い切って
国の違う海外にホームステイに行くレベルの心構えをしましょう!笑

と、ここまでは言い過ぎかもしれませんが…
毎日一緒に暮らすわけではなく数日間泊まるだけです。

世代や家庭によって食事や家庭内のルールは違ってきます。

朝ごはんが6時前だとしても
お風呂のお湯が熱すぎたとしても
布団が少し固かったとしても

それが義実家のやり方だと割り切ると気持ち的に楽になります!

会話に程よく参加する

義両親にとっては夫である息子が帰省してくると嬉しいものです。
つい身内話や家族にしか分からない話に夢中になることもあるでしょう。

悪気がある場合とない場合がありますが
そこで話に入れないからといってスマホをいじったり席を外すと
感じ悪くなってしまいます。

こういった場合は
入り込みすぎず、相槌をうつ程度の参加をしましょう。
無理矢理話を自分の話に変えたり、
話の内容が分からないからと行って根掘り葉掘り聞きすぎず
程よい距離感で会話に参加することをお勧めします。

※自慢話などの場合は、しっかり反応し褒めることで
義両親の気分は良くなることでしょう…笑

まとめ

 結婚している友人との会話でもよく話題になる帰省問題・嫁姑問題
いろんなパターンやそれぞれの家庭環境もあるので一概には言えませんが
一般的な場合は義実家との距離感は程よく、お互いの気分を害さない程度の関係が
一番好ましいと思います。

実際に私も夫の実家は車で3.4時間ほどの距離なので
年に2・3回会う程度です。
とても良い方ですが、帰省するときは色々困ることもありますし2・3日泊まると心も身体も疲れます。

ですが旦那にとっては生まれ育った実家で、大切な両親です。
憂鬱だとしても拒否せず、良好な関係を築いた方が夫婦関係も余計な喧嘩やすれ違いが増えず平和でしょう。

もちろん過度な嫌がらせや、生活に支障が出るレベルの干渉をしてくる場合は
また違った対処法が必要ですが…。

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