毎日の献立を考えるのってすごい大変ですよね。
毎日食事を用意している身としては、作った料理に文句を言われることは
辛いですよね…。
「美味しくない」
「これだけ?」
「またこれ?」
料理をすることがストレスになっていませんか?
旦那が食事に文句や口出しばかりしてきて
ご飯を作るのをやめよう!
と思っている方は是非一度考え直してみましょう。
結婚1・2年目は常に離婚と向かい合わせの生活をしていました。
このままでは良くないと思い、自分なりに夫婦関係を修復する方法を
考え色々実践した結果、5年目の現在では夫婦円満な生活を送っています☆
そんな私が夫婦仲を修復・再構築するコツやポイントをまとめているブログです!
それぞれ原因は様々ですが一概に
「気が合わない」
と一言で片付けるのではなく
一つ一つの問題に向き合い少しずつ解決していくことで
夫婦関係の修復に繋がります。
旦那のご飯を作らない妻が急増中!?
「旦那がご飯に文句ばかり言ってくる!」
「好き嫌いが多すぎて困る!」
食事についての喧嘩がきっかけで作らないパターンや
そもそも旦那さんは外で夕飯を済ましてくるのが定番というパターンも。
もちろん仕事によって生活リズムはバラバラなので
その方が円満な場合もあります。
だがしかし、結婚して一つの家庭を築いているのに
食事を完全に別々にするというのはどうなのでしょう。
こんな話が目に付きました。
旦那に不倫されました。真剣な不倫です。旦那は離婚はしたくないようです。 原因は、私がご飯を作らなかったり、お弁当も子供たちの分は作りますが旦那の分は頼まれても材料を買うのが増えるの ため断りました。
引用:yahoo知恵袋
晩御飯を作る日もありますが、カレー、シチュー、オムライスのみや、肉を焼くだけだったり、おでんが多いです。
不倫相手の女性のことは本気で好きだったと聞いてます。私にばれた後も会いに行っていたようですが、離婚はしたくないからと別れたようです。 旦那の気持ちを取り戻すためには食事を作れば再構築できるでしょうか?
旦那が不意に口にした
「もう俺のご飯作らなくてもいいよ」
を鵜呑みにすると取り返しの付かない事になるかもしれません。
文句を言う原因は?
そもそも旦那が食事に文句を言う原因はなんでしょう?
・味付けが好みじゃない
・嫌いな食材が入っている
・品数が足りない
・手を抜きすぎ
と、さまざまな理由があると思います。
旦那のリクエスト通りに作っても何を作っても
いつもいつも文句ばかりならば
もしかしたら、あなたの旦那はモラハラかもしれません。
※モラハラの場合は私が書く対処法では対処できない事がほとんどです…
ただ単に文句を言われる事にストレスを感じ、
イライラしながら料理をし、不機嫌に食事を提供していませんか?
きっとそれでは食事の時間が夫婦共に憂鬱な時間になってしまします。
対処法
文句を言われる原因を考える、話し合う。
例えば
「味薄い」「この食材嫌い」
などの文句を言われた時に
怒ってイライラと
「忙しいのに作ったんだから文句言わないで」
「じゃあもう食べないで」
と言っていませんか?
気持ちはとーってもよく分かりますし
私も少し文句や口出しをされただけで
「じゃあもう食べるな!!」
と言いたくなります。
ですが!!
この気持ちをグッと抑えて
「醤油入れすぎたかな?次は気をつけるね!」
「嫌いな野菜だけどこの味付けなら食べれると思ったんだけど…」
と、相手の文句を意見として受け入れるのです。
育った家庭が違うので
料理の味付けの好みはそれぞれです。
簡単な例ですが、
私は冷奴に梅干しや大葉を乗せるのが好きです。
夫はシンプルにネギと生姜が好きです。
なので冷奴を食べるときの味付けは別々です。
また味噌は地域によって違いますよね。
赤味噌と白味噌で好みが分かれるならば
合わせ味噌を使ったり、交互に使い分ければいいんです。
これを
文句言わないで!と自分好みに味付けを強要するのは
ちょっと違うかなと思います。
旦那にご飯を作ってもらう
これは簡単そうに見える定番の夕飯でも
裏では実はこんなに手がかかってるという大変さを分かってもらう為です。
何気なく食べているポテトサラダだって、
ジャガイモを柔らかくして潰して野菜達も細かく切って…など
作ってみないと分からない苦労がありますよね。
可能であれば献立を考えて買い出しに行ってもらうところから
やってもらうのが効果的です☆
もちろん予算は決めてくださいね。
高級なお肉に調味料を使えば絶対美味しくなるのですから。笑
ちなみにこの方法を実行する場合は 喧嘩腰に 「じゃああなたが作ってみてよっ!」 と言うのではなく、 あくまで楽しみのひとつとして 「あなたが作る夕飯食べてみたいな〜」 と言う感じで話を持ちかけてみましょう。
きっと普段キッチンに立たない旦那さんであれば
意外と張り切って楽しんでやってくれるはずです!
もちろん全部任せるのではなく、
一品をお願いするでも効果はあると思います☆
実際に私の夫は夕飯を全て任せた時に
張り切って買い出しにも行ってくれましたが
お肉や野菜の下処理、切り方などが分からず手こずっていましたよ笑
きっとこの経験をすることで普段の単純なご飯でも
手がかかっている、大変だということに気付くと思います。
料理を楽しむ。手を抜くコツを見つける。
そもそも料理が好きで得意な人はきっとこんな悩み事は抱えていないと思います。
料理が苦手な人はきっと毎日毎日頭の中は
「夕飯どうしよう。」
こんな気持ちでいっぱいですよね。
その気持ちのままではこの先ずっと料理に対してマイナスなイメージしかなく、
イライラして不満が溜まる一方でしょう。
そこで苦手ならば苦手なりに工夫してみてはいかがでしょうか?
・簡単レシピを調べる
・作り置きをする
・通販、ミールキットを活用する
世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ [ はらぺこグリズリー ]
実際に私も結婚当初は何も分からない状態だったので
献立を考えてから買い出しに行き、ひとつひとつ調べながら
何時間もかけて作っていました。
今現在も決して料理は得意ではありませんが
休日に作り置きをしたり、簡単レシピに頼ったりと
なんとか工夫して短時間で品数も最低限作れるようになりました。
料理=苦手。嫌い。めんどくさい。
この固定概念を一度見直してみましょう。
夫婦の関係を見直してみる。
普段、夫婦での会話はありますか?
普段から会話がないと、好きな食べ物や嫌いな食べ物、
最近気になっているお店や食べてみたい物なども
分からないですよね。
例えば
「今日のお昼は何食べたの?」
「同僚と和風パスタを食べたんだけど美味しかったよ」
こんなたわいも無い会話からでも
夫が和風パスタが好きと言う事に気付けますよね。
また一緒にテレビを見ているときに出てくる料理なども
あまり普段使わない食材をみて
「俺、ゴーヤは苦手」など今まで知らなかった事が分かります。
普段からのコミュニケーションは大切です。
まとめ
多ければ一日3食、少なくとも1回は料理をしますよね。
仕事もして育児に他の家事もたくさんある中で
毎日毎日手の込んだ料理を作る事はなかなか難しいですよね…
それがきっかけで夫婦の関係が険悪になれば
最悪の場合”離婚”もあり得ます。
それを避けるためにも、
これから先夫婦として一緒に生活していくためにも、
一度考え直して解決策を見つけ出してみましょう☆